RIDERS CLUB 2020年 6月号 掲載

機能と美しさの追求、モトコルセスタイル

車体に美しく機器に優しい

パテンテッドユニバーサルマウントシステム

モトコルセ基準でそれぞれの車体毎に個別にデザインされたユニバーサルマウントは、信頼性の高い機能と上質な風合い。その造形に至っては車輛開発時にデザインされたかの様な車体に溶け込む美しいマウントシステムです。汎用デザインのマウントとは異なり車体中心線上へのマウントを可能にすることで、車体の片側に偏った取り付けによる違和感を無くし目線の移動を最小限にすることで、走行中の疲労を軽減する効果ももたらします。最も重要なマウント部には、硬質ラバーのスフェリカル(球体)の「防振球状自在マウント方式」を用い、本来オートバイ搭載用として設計されていない精密電子機器に悪影響を及ぼす振動や、不意な外部からの衝撃を吸収。球体ラヂアル締結方式のため任意のポジション素早く簡単に、確実にスッキリとマウントすることが出来ます。更に、車体に充電機能を追加装備することで、消費電力の大きなナビゲーションアプリ使用時でも常に安心の満充電状態。かさばるスペアバッテリーを携帯する必要もありません。

愛らしさで車体を護る

パテンテッド DBT アクスルスライダー with チタニウム

モトコルセ・パテンテッドDBTデザインアクスルスライダーは、不意な転倒時にフロント/リヤアクスルだけでなく、フロントフォークボトム、が路面に接触する最初の衝撃を和らげ、滑らせることで車体に及ぶ損傷を少しでも軽減させます。パテンテッドDBTデザインのスライダー本体は、その絶妙なラウンド形状により、スライダー製品にありがちな無骨で大げさなイメージとはかけ離れた、可愛らしく優しい印象さえ感じさせ、非常時には本来の機能を発揮させるのはもちろんのこと、車体装着時はあたかも純正部品のごとく車体デザインに溶け込む自然さで、クリーンな一体感のある雰囲気を演出。更にスライダー取り付け用のチタニウム製スクリューの独特の渋い輝きがワンポイントとなって装着時の美しさをさりげなく主張します。

美しく護る 新車購入時必須装備

チタニウムプロテクションスクリーン

モトコルセのチタニウムプロテクションスクリーンは、ラジエターやオイルクーラーの大切なコアを前車のタイヤや自車のフロントタイヤが跳ね上げる小石などから護るという保護機能に加え、チタニウムの特徴である優れた熱伝導性を活かして放熱面積を拡大させます。そして重要なことはコアの保護だけではありません。真価を問われるのは渋滞時など冷却水温度が上昇する低速走行時の強制ファン作動時におけるラジエターコアへのフレッシュエアーの吸入性能です。開口部を最大限大きくし均一でクリーンにデザインした事によりフレッシュエアーを抵抗無くしっかりと吸い込ませる事が出来ます。チタニウム独特の色合いとシンプルで飽きのこないクリーンなデザインが相まって上質な雰囲気をもたらします。経年劣化により白濁してしまったラジエターに装着すればリフレッシュ効果で愛車が一変します。耐食性能にも優る唯一のチタニウム製ですが市場に氾濫するステンレス製と価格も比較下さい。

デザイン・素材・製法 すべてが唯一無二の最高峰

カーボンコンパクトライセンスプレートサポート

モトコルセのカーボンコンパクトライセンスプレートサポートは、車体のオリジナルデザインを尊重しながら、車体側の取り付け部や付属のブリンカーフランジ部との滑らかな繋がりや配線の処理を徹底して考慮。素材選択では強度と重量そして経年劣化、耐食性能などが重要となる外装部品としてカーボンファイバー製3Dデザインとするなど、製品自体のクオリティーにもこだわり抜くことで、そのオーナーに「これが欲しかった」と満足して頂ける製品です。ひとつひとつの製品をハンドメイドするというカーボンファイバー製品故の生産性の低さからコストも高くなってしまいますが、MOTOCORSEスタイルとして、最適なものをお客様に提供することを追求するポリシーを貫いています。従来の金属板を安易に切断しただけの2Dデザイン製品とは比べものにならない、全く異なる新しいプロダクトです。

MOTO CORSE製品のラインアップや最新情報はこちらへアクセスお願い申し上げます。

https://www.motocorse.jp

MOTO CORSE

〒243-0022 神奈川県 厚木市 酒井3011番地

Tel :046-220-1611

アクセス :東名高速厚木 IC下車500m

営業時間 :10:30~20:00(日曜・祝日19:00まで)

定休日 :火曜日

メディア インフォメーション

RIDERS CLUB 2020年 6月号 掲載

● 巻頭特集 カワサキ・ネイキッド進化論

1972年に登場した伝説のバイク“Z1″は、いまでいうスーパースポーツでしたが、これがカワサキ・ネイキッドの原点であることに間違いはありません。そんなZ1から始まり、常に伝説、ブームとなってきたカワサキ・ネイキッド。そんな歴史とともに最新のZ H2を紹介します。GPZ900R、ゼファーシリーズ、ZRXシリーズ、Z900RSシリーズ、そんなトレンドをつくってきたカワサキの最新機種がZ H2なのです。ネイキッドとしては異例の200psを発揮するスーパーチャージドエンジンを搭載し、異彩を放つZ H2ですが、実際には高いバランスでまとまり、きちんと調教されています。市街地を走る速度からサーキットまでをテストし、その魅力をお届けします。その他、ケイファクトリー・GPZ900R Ninja、アエラ・Z900RS、ナイトロン・ZRX1200DAEG、プレジャー&ケイズスタイル・サムライなどのカスタムマシンも登場します。

● ツーリングテクニック向上大作戦 : ツーリング時の不安を払拭するためのテクニックを紹介します。ちょっとした気づきでこんなに変わるんだ! そんな小技をたくさん紹介します。

●欧州ではなぜビッグアドベンチャーバイクが売れているのか? : 欧州ではアドベンチャーと呼ばれるカテゴリーのバイクが売れています。BMWのGSシリーズからスタートしたこのトレンドは、近年さ...

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