RIDERS CLUB 2021年 5月号 掲載

美しさと先進テクノロジーがもたらすモーターサイクルの未来。ムルティストラーダ V4 とあなたの旅はモトコルセから

New Multistrada V4

2003年のデビュー以来、2019年に累計販売台数が 10万台を超えた世界で最も売れているドゥカティ ムルティストラーダシリーズ。新型ムルティストラーダ V4 は、新開発された軽量コンパクトかつ耐久性に優れる V4 グランツーリスモエンジン、モーターサイクル初のレーダーシステムによる先進安全運転支援システム、そして最新の電子制御システムによりコントロールされるエンジン、サスペンション、ブレーキシステムを、スーパーバイクモデル Panigale シリーズ由来の軽量なアルミニウムモノコックフレームと、イタリアンテイスト溢れる美しく流麗なデザインのボディワークにパッケージング。

初代モデルから受け継がれてきたアーバン / スポーツ / ツーリング / エンデューロの4つの異なるカテゴリーを1台に凝縮するマルチパーパス性をより一層明確にしながら、その存在感は他のアドベンチャーモデルとは一線を画しています。遂に発売された第四世代、新型ムルティストラーダ V4 が私たちをモーターサイクルの未来へ案内します。

Multistrada V4 S / V4 S SPORT の主な仕様

エンジン1,158cc V4 グランツーリスモ、90° V型4気筒、4バルブ / 1シリンダー カウンター・ローテーティング・クランクシャフト、ツインパルス点火順序、水冷
最高出力125kW(170ps) @ 10,500rpm
最大トルク125Nm(12.7kgm) @ 8,750rpm
フレームアルミニウム製 モノコック・フレーム
フロント・サスペンションフルアジャスタブル倒立フォーク、電子制御式ドゥカティ・スカイフック・サスペンション
リアサスペンションフルアジャスタブル・モノショック、電子制御式ドゥカティ・スカイフック・サスペンション
フロント・ホイール軽合金鋳造ホイール、3x19インチ
リア・ホイール軽合金鋳造ホイール、4.5x17インチ
フロントブレーキ330mm径ダブルディスク、ラジアルマウント・モノブロック・キャリパー、ラジアル・マスターシリンダー、コーナリング ABS
リア・ブレーキ265mm径ディスク、フローティング・キャリパー、コーナリング ABS
インストルメントドゥカティ・コネクト&フルマップ・ナビゲーションン・システム 6.5 インチ TFT カラー・ディスプレイ
乾燥重量218kg
装備重量243kg
シート高810mm (日本国内向け仕様/純正ヒーテッドローシート)
燃料タンク容量22 リットル
安全装備ライディング・モード、パワー・モード、コーナリング ABS、トラクションコントロール、ドゥカティ・ウィリーコントロール、ドゥカティ・コーナリング・ライト、ドゥカティ・ブレーキ・ライト、ビークル・ホールド・コントロール
標準裝備リジッド・サイド・パニア、センター・スタンド、グリップ・ヒーター、シート・ヒーター、レーダー・システム(アダプティブ・クルーズ・コントロール、ブラインド・スポット検出機能)、ドゥカティ・スカイフック・サスペンション、ドゥカティ・クイック・シフト、クルーズ・コントロール、ハンズフリー・システム、バックライト照明付きハンドルバー・スイッチ、フル LED ヘッドライト、カーボンファイバー製フロント・フェンダー(V4 S SPORT)、型式認証済みアクラポヴィッチ製サイレンサー(V4 S SPORT)
適合規制ユーロ5
メーカー希望小売価格3,210,000 円 (V4 S ドゥカティ・レッド) / 3,250,000円 (V4S アビエイター・グレイ) / 3,470,000 円 (V4 S SPORT)

※ V4 S SPORT ※本広告の車両は一部仕様が日本国内向け仕様と異なります。

※ 本広告表示のすべての車両本体価格には、消費税 (10%)が含まれています。また、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれておりません。

地球1周の距離では満足できない、その楽しみ方は無限大。モトコルセがムルティストラーダ V4 の世界へお連れします。モーターサイクルの未来を感じた店長のイチオシポイント。

  • ドゥカティライフスタイル 東京 信田 裕介

    走り出した瞬間から驚きの連続。本当に楽しくってどこまででも走っていきたいと感じました。アドベンチャークラスなのにアルミニウムモノコックフレームを活かした軽量な車体、V4 グランツーリスモエンジンの滑らかで躍動感あふれるフィーリング、そして何よりも最先端レーダーデバイスによるライダー支援システムの便利さは格別です。

    そこでムルティストラーダ V4 に相応しいドゥカティアパレルをご紹介。著名なデザイナー、アルド・ドゥルディ氏がドゥカティのためにデザインした Atacama C1 や Strada C4 のアドベンチャー / ツアー系ジャケットやパンツをお勧めします。着心地、安全性、保温性、通気性、防水性に優れたこのシリーズ。ムルティストラーダ V4 との旅をいっそう快適にすること間違いなしです。

  • ドゥカティさいたま 加藤 大輔

    何と言っても一番の注目ポイントは、前後レーダー装備による前走車との車間を自動で一定に保ってくれるアダプティブクルーズコントロールと、後方死角にいる車両を検知してライダーに警告してくれるブラインドスポット検知システム。これらモーターサイクル史上初めてのシステムがツーリングの安全性と快適性を飛躍的に向上させています。

    さらにドゥカティコネクトシステムがスマートフォンとダッシュボードを連携させマップ、電話、音楽などの様々な情報を液晶画面に表示、しかも燃料タンク上部にはスマホを収納 / 充電できるUSBポート付きのコンパートメントも標準装備するなど、ムルティストラーダ V4 はこれまで以上のロングツーリングも楽々とこなせます。まさしくこれは未来のバイク!

  • モトコルセ ムゼオ 大西正浩

    今回デビューしたムルティストラーダ V4 は、ドゥカティの新しい領域への挑戦と思いました。新開発の V4 グランツーリスモエンジンは、バルブ駆動機構をドゥカティエンジンの象徴ともいえるデスモドロミックから一般的なスプリング式に変更することで、V4 なのに従来の L2 よりもコンパクトで軽量、しかもメンテナスサイクルがこれまでのどのドゥカティエンジンよりも長いインターバルにすることに成功。ムルティストラーダ V4 の軽快で快適な乗り味が、これまでのモデル以上に楽に乗ることが出来るので間違いなく走行距離も伸びるでしょう。滑らかなエンジンフィールと電子制御スカイフックサスペンションの快適な乗り心地は、アスファルトからフラットダートまで安心して走れます。一人キャンプに行きたくなります。

  • モトコルセ代表 近藤 伸

    このムルティストラーダ V4 を実際に走らせてみると、エンジン、車体、サスペンション、電子制御、あらゆるすべての装備が実にユーザーフレンドリーで、前評判以上に素晴らしい出来栄えであることに感動しました。19インチフロントホイールも相まって一見ボリュームのある車体ですが、フューエルタンクからライディングシートにかけての絶妙なデザインは乗車中の体へのフィット感やホールド性が秀逸なため、このムルティストラーダ V4 であればアドベンチャーモデルが初めての人でも不安なくライディングを楽しんでいただけると思います。

    さらに、モーターサイクル初の装備のレーダーによるアダプティブクルーズコントロールとブラインドスポット検知システムの動作が実に素晴らしく、高速道路を使ったロングライドでは間違いなくライダーの疲労軽減に活躍しますね。日本、いや世界におけるツーリングの常識を変えるモーターサイクル未来の姿と自信を持ってお客様にお勧めできます。

MOTO CORSE Group Ducati Network

  • Ducati Lifestyle Tokyo

    [ドゥカティシティストアコンセプトに基づく世界初のオフィシャルライフスタイルストア]

    〒 150-0002 東京都渋谷区渋谷 3-5-16 渋谷3丁目スクエアビル 1F Tel.03-5778-3955 JR渋谷駅東口より徒歩5分

    営業時間 / 11:00 - 20:00(日曜・祝日 19:00 まで) 定休日 / 毎週火曜日 第1、3水曜日

    www.ducatilifestyletokyo.jp

  • Ducati Saitama

    〒 337-0042 埼玉県さいたま市見沼区南中野 114-3 Tel.048-878-9101 首都高速埼玉新都心さいたま見沼インター出口

    営業時間 / 10:00 - 19:00 定休日 / 毎週火曜日 第1、3水曜日

    www.ducatisaitama.jp

  • MOTO CORSE Museo

    〒 243-0022 神奈川県厚木市酒井 3011番地 Tel.046-220-1711 東名厚木インターより 500m

    営業時間 / 10:00 - 19:00 定休日/毎週火曜日

    www.motocorse.jp


写真補足

左:V4 S アビエイター・グレイ、右:V4 Sドゥカティ・レッド ※本広告の車両はドゥカティ純正オプションパーツが装着されています。


新型コロナウィルス感染症拡大予防のため、店舗へのご来店の際にはマスクの着用にご理解とご協力をお願い申し上げます。

メディア インフォメーション

RIDERS CLUB 2021年 5月号 掲載

巻頭特集は、安全、安心、ラクに曲がる「中野真矢のライン取り」です。

一般的に言われているコーナーでのライン取りの基本はアウト・イン・アウトですが、 意外とできていないライダーが多いのも事実。中野さんは「V字に近い、タイトなラインを目指したい」と語ります。V字ラインならコーナーをコンパクトに立ち上がれ、タイヤのグリップにも余裕が生まれるのです。それは速いだけじゃなく、結果的に「ラクに曲がれる」というメリットにつながります。そんなサーキットでのライン取りの基本を、中野真矢さんに解説していただきました。

第二特集は「KAWASAKIミドルスポーツ」。

扱いきれるパワーと、取り回しに優れた軽量ボディで、近年セグメント的にも充実しているミドルクラス。

カワサキも、並列2気筒エンジンを搭載したNinja650とZ650、並列4気筒エンジンを搭載したNinja ZX-6Rをラインナップしています。

さらにメグロブランドを復活させたMEGRO K3も登場。いま最もホットな、カワサキのミドルクラスに注目します。

ニューモデルでは、DUCATIムルティストラーダV4 Sに中野真矢さんが試乗。待望のV4エンジンを搭載したムルティストラーダが、いよいよ日本初上陸を果たしました。ボッシュがバイク用に新開発したレーダーセンサー「クルーズ・コントロール、死角検知」も解説します。

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